食事制限の方法が間違っている?太りにくい食事のルール

太るメカニズムとして血糖値の上昇が関係していることが、最近の研究で解明されました。

血糖値が上昇すると、血糖を正常にするためにインシュリンが分泌されます。

しかし、このインシュリンは糖を脂肪に変えため込んでしまう性質があります。

このことが、太る原因と言われているのです。

カロリー制限、運動、何をしてもダイエットが成功しないという方は、血糖値が肥満の原因なのかもしれません。

しかし、糖質も私たちの身体には欠かすことができない成分です。

そこで、あるルールに従って食事制限をする必要があります。

五大栄養素をまんべんなく!

ダイエットに限ったことではありませんが、バランスの良い食生活を送るのが大事です。

タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルを五大栄養素といいます。

この五大栄養素は私たちの身体には欠かせないもので、身体が本能的に欲する栄養素です。

なので、どれか一つでも欠けると身体は満足しません。

満足感がないので、食べ過ぎてしまうのです。

つまり、毎回の食事で、五大栄養素を取り入れれば食べる量が少なくても満足できるということです。

なかでもタンパク質は大切です。

タンパク質は筋肉を作るうえで必要な栄養素。

筋肉は基礎代謝をあげるので、脂肪の燃焼率も高くなります。

基礎代謝を上げるには内臓の温度を上げる白湯も有効です。

内臓の温度が1度上がっただけで、代謝が10~12%アップします。

食べる順番が大事!

血糖値の急激な上昇を防ぐには、糖質を最後に食べるのが〇。

理想の順番は、食物繊維→タンパク質→炭水化物です。

食物繊維が豊富なのは野菜。

野菜を最初に食べることで血糖値の上昇だけでなく、脂質や糖質の吸収も抑えることができます。

タンパク質は肉や魚。

筋肉を作って、脂肪燃焼しやすい身体にします。

そして炭水化物は、米やパン、麺類といったいわゆる主食です。

実はコース料理と同じ順番です。

コース料理は、理にかなっているんですね。

痩せやすい時間に食事を!

食事の時間にも気を使う必要が。

というのも、食べてもやせやすいタイミングがあるのです。

そのタイミングが、朝食は6時~7時、昼食は10時~11時、夕食は16時~17時です。

これらの時間は、1日の中でも血糖値が下がりやすい時間とされています。

血糖値が下がると、身体がエネルギー不足であると認識します。

すると、摂取した脂質や糖質をすぐにエネルギーに変換するので、脂肪として蓄積されることが無くなるのです。

カロリー制限はほどほどに!

カロリー制限は必要ですが、あまりにも少なすぎると逆効果に。

身体が飢餓状態になり、脂質や糖質を蓄積するよう働いてしまいます。

また、空腹のストレスはダイエットを続けることを困難にします。

1日の摂取カロリーが1200キロカロリーを下回らないようコントロールすることが大事です。

ジュースやアルコールは控える!

ジュースやアルコールには糖分が多く含まれています。

特に、アルコールはダイエットには大敵。

摂取されたアルコールは肝臓で分解されますが、糖質も同じ肝臓で分解されます。

アルコールが身体の中に入ってくると、肝臓はアルコールにばかり気を取られてしまい、糖質は分解されることなく蓄積されてしまうのです。

食事制限でダイエットをするのなら、食べる量を少なくすることだけに気を使うのではなく、血糖値の上昇を抑えることにも気をかけるのが、成功のカギです。

食べる品目や順番、時間、食事の回数を増やし1度の食事量を少なくすることも、血糖値の上昇を緩やかにするための1つの方法です。

食事方法を少し工夫するだけで、理想の身体に近づけるかもしれませんよ。